弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

第4回JBCF 宇都宮ロードレース

utunomiya rr f1

大会名

第4回JBCF 宇都宮ロードレース

開催日

2020年8月9日(日)

 結果

JPT :前田 公平 19位, 小川 恵佑 28位,織田 聖 35位,長塚 寿生 ,村田 雄耶 ,井上 文成

松島 拓人 DNF,西谷 雅史 DNS

JFT:唐見 実世子 2位

使用機材等

フレーム      :FELT FR1 DISC,AR FRD DISC,FR FRD DISC
タイヤ・チューブ    :Vittoria Corsa Graphene2.0
サイクルメーター    :WAHOO BOLT,ROAM
サイクリングウェア :RAPHA
アフターレースウェア   :RAPHA
ヘルメット       :OGK IZANAGI,AERO CR-1 EV
シューズ        :NORTHWAVE EXTREME,EXTREME PRO
グローブ         :ROECKL
ケミカル      :和光ケミカル
サプリメント      :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル   :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
バイクスタンド     :リッカルアルミサイクルスタンド

utunomiya rr p3

井上 文成レポート

距離が短くハードな展開になることが予想されたので逃げに乗ることを意識して走りました。スタート直後からハイスピードで激しい展開になりかなり苦しい時間が続きました。3周目に集団のペースが緩むタイミングがあったので抜け出しましたがすぐにキャッチされました。その後もペースが緩むことがなく、脚も回復させることができず千切れてしまいました。
前半から聖選手と公平選手だけで攻撃に対応している状況で自分は力になれていなかったので短時間高強度の練習をしっかり行って自分の最大値を上げていきたいと思います。また、集団から抜け出したタイミングも前待ちをするという意味では良かったと考えています。今回はすぐにつかまってしまいあまり意味がありませんでしたが、今後も続けていきたいと思います。サポートと応援ありがとうこざいました。

小川 恵佑レポート

ローリングスタートだったが真横で落車あり。スタート直後はコース脇のカラーコーンが飛んできて急ブレーキ回避、いっきに後方に追いやられた。最初から運悪いなと思いながらも、前方に位置取る為、脚を使いながら前へ前へ。
2周目まではかなり速かった。インターバル練のおかげでさほど苦しくはなかったものの、集団が割れた時に1人でブリッジするほどの脚と自信がなかった為、10人のグルペットでメイン集団を追いかけることになった。10周目に集団に追いつき、早駆けスプリントしたものの、イメージより自分の脚が残っていなかった為、埋もれてゴールした。
昨日よりは踏めてたと思うが、まだフィジカルがついてきてないので練習で改善していきたい。

織田 聖レポート

なんとしても逃げようと走った今回のレース。2周目の最初の登りで逃げを作るつもりで動いた。しかし逃げは容認してもらえずアタック合戦が始まった。逃げたい一心で動いていたので何回も何回もアタックに反応したりアタックしたりしていたら序盤で使い切ってしまい中盤にできた逃げには乗ることができずプロトンにてゴール。
反省点の多いレースになったが自分の限界もしれたのでどう立ち回るべきかを考えて、改善していきたい。

長塚 寿生レポート

土曜日に続いて、本日はロードレース。1周6.7kmのコース、これを11周回で争われる。
昨日同様に、雲が広がっておりスタート時には小雨も降っていた。怪我の調子は良くないが、ロードレースなので出来る限り食いついて行きたい。
レースがスタートし、ローリング中に落車が起きる。幸い巻き込まれなかったが、その後もコーンが吹き飛んだり、序盤から荒れていた。リアルスタート後もかなりのハイペースで人数が徐々に減っていく。
その中で私も先頭集団から離れてしまい、千切れた選手同士で完走を目指す。しかし、先頭のペースも早く残り2周でレースを終えた。
反省がかなり残る結果になったが、足の感じは悪くない。チームの足並みも揃いつつあるので、昨日同様に怪我を早く治して、良い結果を残したい。

応援ありがとうございました。今後も宜しくお願い致します。

前田 公平レポート
昨年と同じコースで行われたロードレース。後ろにいてはクリテ以上に厳しくなってしまうコースなので、早い段階で前に位置取るようにこころがけた。
スタート後からアタック合戦の応酬で、織田選手が積極的に動いている。自分は次に動けるように前方にポジションを上げていく。中盤以降のアタックには自分が反応することが多くなり、かなり脚を削ってしまい、肝心の逃げに乗ることができなかった。最後はポイント圏内になんとか滑り込み19位でゴール。
逃げに乗りたい気持ちが全面に出すぎてしまい、中途半端なものにまで反応してしまったので、もっと反応しないといけないものを見定められるようにしないといけない。

松島 拓人レポート

結果DNF(-2周/6.7km×11周)
距離が短めでハイペースが続くと予想されましたが、案の定、序盤からハイペースでアタック合戦が続きました。
特にスタートラインすぐの上りはズルズル位置を下げながらの対応になってしまい、下りなどで位置を上げながら序盤までは耐えていました。ですが徐々に厳しくなり集団にもつけなくなり、その後3周程1人で前の集団を追っていましたが戻れず、後ろから来たグルペットに吸収された後に9周でDNFとなりました。どちらにしろ順位争いに加われる位置に残ることができなかった時点で終わってしまいました。
位置取りやフィジカル面を含め、レースに加われる位置でパフォーマンスを発揮できるように出来ることを一つ一つ改善するようにします。
今回も、暑い中のサポートありがとうございました。

村田 雄耶レポート
気温も高い中、開催された宇都宮ロードレース。
コースは去年と、同じでテクニカルな、下りやコーナーが含まれている。
パレードスタートで、パレード中も位置取り争いが激しく、落車も起こっていた。
リアルスタートになり、サイドから一気に前へ上がり、コーナーを曲がり先頭まで、出ることができました。
最初の登りからペースは、とても速く登りずるずる位置を下げてしまいました。
2周目に入りそのペースに、耐える事が、できなくなってしまいました。
千切れたグループの集団ができ、そこで周回を重ねていましたが、そこでも耐える事ができずに、終了してしまいました。
今回のようなインターバルのあるコースに、自分は全く対応できていませんでした。
1回ガツンと上がると、心拍も下がらず、また休める区間で上手く休む事ができずきついままでした。
しっかり対応できるように、なってまたこの様なインターバルコースで、リベンジしたいです。

唐見 実世子レポート

昨日に引き続き、宇都宮ロード。昨年走ってはいるものの、試走をした感じでは昨年の印象と全く異なっていた。鶴カンの登りは後半の勾配はきついものの、距離的にはさほど長くなかった。萩の道の登りはだらだらと長く、しっかりとスピードに乗せて登りたいところだった。全体的に考えるとFのレースの場合、決定的な逃げが決まるほどではないと思った。
試走の時から暑く感じ、尋常ではない汗をかいてしまった事がとても気になった。レースは序盤から登りで揺さぶりがかかり、3周回目の鶴カンの登りで、樫木選手、大堀選手、私の3名に絞られる。そこからはいくつかのジャブはあったものの、決定的なものではなかった。私としては、今年に入り4戦目になる今回のレースは、自分らしい展開をしたかった。しかし、前日のクリテリウムもそうだったが、身体があまりいう事を聞かず、登りで千切れるような事はないが、とにかく我慢を強いられるレースとなってしまい、そのまま3人でゴールへと向かう。ラスト1km看板辺りから大牽制大会が始まり、痺れを切らした大堀選手が先行、後追いをする形になってしまい、追いつくがしっかりと樫木選手が私の番手についている。もうラスト500mを切っていて、足の回復を待つが厳しい展開。最後はゴールスプリントが出来ず、2位でのゴールとなった。何が原因でこんなに苦しいレースになってしまったのか振り返って、次回に繋げたい。

ホーム チームへの思い プロフィール スケジュール