第1 回JBCF 維新やまぐちタイムトライアル
大会名
第1 回JBCF 維新やまぐちタイムトライアル
開催日
2019年10月5日(土)
結果
JPT 13位(長塚 寿生,村田 雄耶 ,織田 聖,大場 政登志)
JFT 唐見 実世子 優勝
使用機材等
フレーム :FELT DA
タイヤ・チューブ :Panaracer RACE Evo4Series,RACE EVO 4TEAM
サイクルメーター :GARMIN Edge820J,520J,EDGE130
ブラケット フード部 :OUTER TOP SHAKES HOOD
ウェア :Champion system
アンダーウェア :CRAFT
ヘルメット :OGK ZENARD-EX,FLAIR,AERO-R1
シューズ :NORTHWAVE EXTREME
ソックス :NORTHWAVE
グローブ :ROECKL
ケミカル :和光ケミカル
サプリメント :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
バイクスタンド :リッカルアルミサイクルスタンド
長塚 寿生レポート
JPROツアーの第21戦が、山口県きらら博記念公園で行われた。レースはチームTT形式で、1周2.6kmのコーナーが多いテクニカルなコースを5周回する。
今回のコースは私を含めて全選手が初めて走るコースであった為に、レース前の試走も念入りに行った。何といってもコーナーが多いので、バイクスキルの高い織田選手と息を合わせながら、他の選手もなるべくロスのないスピードでコーナーを確実にクリアし、お互いの状況を常に見ながらバラバラになることが絶対ないようにすることを全員で確認し、スタートに向けてアップを行う。
定刻通りレースがスタートする。私が先頭なので一気に巡行スピードまで上げて、ローテを回していく。しかし最初のコーナーで一人遅れを取ってしまい、後方を確認し一瞬迷ったが、その時点でかなりの車間が空いてしまっていたので、そこからは3人でゴールを目指すことに。風向きを考えながら、速度を調整してコーナー後も全員で声を掛けなるべく、これ以上のロスがないように走り続ける。
レースも残り1周回、後でラップタイムを確認しても分かるが、ここで大きくタイムを落としてしまった。私もかなり苦しい状態で一度落ちたスピードを戻すことが出来ずに、ほかの選手も限界に近く最後は3人でゴール出来ることを一番に考えゴールをした。
結果は9位。タイム的には前半は良かったが、後半の遅れがこの結果を招いてしまった。今シーズン2回目のチームTTだが、改めてその難しさを痛感した。人数が少ないなりにベストは尽くせたと思うが、結果が伴わなければ何の意味もない。これも経験の一つとして来シーズンのTTに活かさなければならないと強く感じた。
今回も遠方にも関わらず、多くの方に応援の声を頂きました。今後もどうか宜しくお願い致します。
織田 聖レポート
人生初のチームタイムトライアルへの挑戦だった今回。チームメイトは渡良瀬TTTにも出走していた為、それに自分が合わせる感じで4番手に入ることとなった。試走中にチームメイトからスピード練習の時のイメージでとアドバイスをもらいレースに臨んだ。1周目は他のチームのリザルトからみても良いペースで入ることができたが、2周目はペースが思うように上がらず、3周目からはただただ我慢。周回を重ねるごとにペースが落ちてしまい全体の9位のタイムでゴール。ガタ崩れすることもなく落車もなく走り切れたので良かったです。
村田 雄耶レポート
山口県のきらら博記念公園で、チームタイムトライアルが行われました。
初めて走るコースで、チームメイトと合わせながら試走を行ったのですが、コースに砂利が浮いており、自分は恐怖を感じてしまい、コーナーでチームメイトから千切れてしまいました。
試走時間中に上手くコーナーを曲がれることなく試走の時間が終了してしまい、不安でした。
チームTTが始まり、最初の直線をローテーションして、第1コーナーで、やはり自分が遅れてしまい、なんとか追い付いたのですが、また次のコーナーで遅れてしまい、コーナーが続く場面で自分は、ついて行くことができずに降りました。
早々に千切れてしまい皆さんに迷惑をかけてしまいました。
今後、同じ事を繰り返さないようバイクコントロールやテクニック部分もしっかり上達できるよう、トレーニングに励みます。
大場 政登志レポート
山口県初上陸です。今シーズン2度目のTTT。
試走時間が1時間と限られていたのでできるだけチームでまとまり、風向きやコーナーで砂利や砂が浮いてないか、コーナーはどのラインが安全か話し合いながら試走しました。渡良瀬TTTとは違い、臨機応変に対応という形をとり誰が先頭でもいいようにスタート。しかし試走のようにはうまくいかず、スタートは良かったものの、周回を重ねる毎に私の脚が使い物にならなくなってしまい、先頭を引けなかった場面があり、チームに迷惑をかけてしまい、結果9位。トップチームが走ってもいないのにホットシートに座ることが出来ませんでした。
申し訳ありませんでした。
唐見 実世子レポート
JFTでは今期初の個人タイムトライアル。距離は2.6kmととても短く、一つ一つの動作がとても重要になった。
試走をした時にコース上に浮いた小石や横風が気になったので、入念に試走を行った。
スタートして最初は直線区間なので、早めにスピードに乗せてひたすら前に進ませる。第一コーナーのツッコミがうまくいかず減速してしまったので、コーナーを超えてから無駄にダンシングをしないといけなくなり、少し焦る。
その後は追い風区間になるので、スピードに乗せて、その後は90度コーナーが続く区間へ。時々地面から浮き出す小石や横風にビビってしまって、スムーズにコーナリングできない。裏の直線も半分はダンシングしてできるだけスピードを上げるように心がけたが、ラストのコーナー手前で前の選手に追いついてしまって、減速を強いられる形となり、最後は出し切ってゴール。
上手に走れなかったが、これも経験なので次はもっと走れるように努力しようと思った。