弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

第4回JBCF 南魚沼ロードレース

南魚沼 ミヨ

大会名

第4回JBCF 南魚沼ロードレース

開催日

2019年9月8日(日)

 結果

JPT  織田 聖 22位,村田 雄耶  40位,長塚 寿生,前田 公平 ,大場 政登志 DNF

JFT  唐見 実世子 2位

使用機材等

フレーム      :FELT FR1 DISC,FR FRD DISC
タイヤ・チューブ    :Panaracer RACE Evo4Series,RACE EVO 4TEAM
サイクルメーター    :GARMIN Edge820J,520J,EDGE130
ブラケット フード部  :OUTER TOP SHAKES HOOD
ウェア      :Champion system
アンダーウェア     :CRAFT
ヘルメット       :OGK ZENARD-EX,FLAIR,AERO-R1
シューズ        :NORTHWAVE EXTREME
ソックス :NORTHWAVE
グローブ         :ROECKL
ケミカル      :和光ケミカル
サプリメント      :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル   :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
バイクスタンド     :リッカルアルミサイクルスタンド

南魚沼2

前田 公平レポート

昨年とは逆回りの南魚沼。コースの印象としては登りが緩く長く、下りはテクニカルになった。ダム周りの平坦は集団有利で、登りで遅れたら追いつくのは難しいコース。
マスドスタートからの最初の登りは、そこまで速くないはずが、かなり苦しい状態。ここ1月ほど続く不調も、レースとなれば動けるかと思ったが見立てが甘かった。特に動くこともできず、登りはギリギリで集団に留まり、下りで上がっていくことを繰り返した。しかし8周目の登りで遅れてしまい、その周でDNFとなった。
久しぶりのロードレースだったが何もできずに終わってしまった。状態は悪化の一方だが、少しでも早く復調できるよう努めたい。

織田 聖レポート

石川ロードレース以来の弱虫ペダルジャージを着てのロードレースとなった今回の南魚沼ロードレース。
例年とは逆回りでS/F地点も変わり、勾配のきつい登りが下りになり、長くスピードの出る下りが登りになった。そのため集団からドロップしたら登りで追いつくということが難しくなり、下りも急になったため後ろにいたら伸びてしまい脚を使ってしまうというレイアウトになった。
スタートはマスドスタートだったがそこまでペースが上がらないまま2周目に入った。2周目にUKYOの外国人選手と少し飛び出したが単独で後ろからきたマンセボ選手にツキギレしてしまい集団に戻りことに。そのあとは集団でおとなしくして残り3周に。オールイス選手がペースアップし集団の人数が一気に減った。いつか来るだろうと準備していたのでしっかりと対応することができた。その後もペースアップが何回もあり残り1周へ。S/F地点を過ぎて1kmぐらいしたところで左の脚を攣ってしまい集団からドロップしてしまった。その後も後ろからきた小集団に入ってみたものの再び攣ってしまい単独になってしまった。ギリギリ攣らない程度で走り22位でゴール。
中国遠征の疲れもあり万全の状態で臨めなかったので、次の広島ではしっかりと準備して勝負に絡んでいきたいと思います。

長塚 寿生レポート

Jproツアーの第17戦が、南魚沼市三国川ダムの特設コースにて行われた。
昨年も使われたコースではあるが、今回は反対周りになり、その影響で登坂区間が長くなり、下り区間はテクニカルになった。コースの全長は12km。これを11周回してレースが行われる。
レース当日は快晴。この時期にしては暑いくらいである。スタート地点から登坂が続くのでアップも念入りに行う。
レースがスタートする。思いのほか落ち着いたペースで登っていき、アップダウン区間に入る。ここで数人が飛び出し、織田選手から指示があったので逃げに入り込む。
後方を確認すると若干のタイムギャップが生まれており、このまま行けるかもと思ったが、メンバーも良かった為にすぐさま集団が吸収にかかる。
そこからはペースが落ち着くが、2周回目の登りで動きがある。数名の選手が飛び出して集団は逃げを容認する。ここからはペースが一気に落ちて、周回を消化していく。
逃げとのタイムギャップが縮まらない中、ラスト4周回で集団が加速する。ここで集団からドロップしてしまう。完全に力不足。
ここからは離れた選手と共にローテを回して行くのだが、ラスト周回に入る手前でタイムアウト。
気温も高かったので、水分補給を積極的に行いコンディションも悪くはなかった。単に力が及ばなかった結果である。

次回は広島でレースが行われます。身体をしっかり休めて次戦に望んでいきたいと思います。
今回も多くの応援ありがとうございました。今後もどうか宜しくお願い致します。

村田 雄耶レポート

快晴の中で行われた、南魚沼ロードレース。
スタート直後から、緩い登り坂があり1周目は、さほどペースも速くなく、良い感じで走れたのですが、2周目の登りからすごくペースが上がり、1度千切れてしまいました。
登りで千切れた数名でローテーションしていると直ぐに、集団に追い付き、かなり体力を消耗して、しまったので集団で回復する事に専念しました。
集団もペースが緩んでおり、そのまま集団で走っていると、残り3周からマットリックスのオールイス選手がペースアップし、登りで集団から遅れてしまいました。
集団から遅れた3名で、完走を目指してローテーションし、なんとか完走できました。
今回、最初の下りで、ビビッて後ろへ下がってしまい、2周目の登りでかなり体力を、消耗してしまいました。
来週の広島は、下りでロスしない事を心がけ最後まで集中を切らさないよう、頑張ります!

大場 政登志レポート

昨年と違い今年は晴天。しかも逆回り。登り自体は少し緩やかな印象だったのですが、下るまでずっと登っている感じ。
スタートはマスドスタートということで、登りで位置取りできるはずないと考え前方スタート。何を血迷ったのか、スタート直後から先頭を引いてしまいトンネル手前でのマンセボ選手のペースアップに付くことができず遅れてしまい、途中トラブルでレースと降りざるを得なくなってしまいました。申し訳ありません。
皆と違い、広島には行けないので次回のレースまでに時間はありませんが最善を尽くしてシーズンを終えたいです。ありがとうございました。

 唐見 実世子レポート

昨年までとは逆周りとなった今年の南魚沼ロードレース。印象としては急勾配がなくなって、緩い登りがダラダラと2km強くらい続くので、群馬CSCのコースを倍にした感じだと思った。そのため女子のレースとはいえ集団優位になると思われた。
今回は女子チャンピオンシップということもあり、距離が長め。リーダージャージを獲得したものの、ランキング2位の選手との差はあまりないので、途中でオールアウトになってしまい大きく着順を落とす走りや、トラブルでのDNFは絶対に避けなければならなかった。自分としてはまだまだシーズンは続くので、まずは完走、次に少しでも良い着順、可能であれば優勝、という感じでできるだけ自分自身に過度なプレッシャーを与えないように走るように心がけた。
今回はチリからステファニー選手が参戦してもらえる事もあって、嬉しい反面、勝手に登りが強いであろう印象を持っていたので、早い段階で行かれてしまって、集団ごとバラバラにされるのではないかと思って、かなりビビっていた。
スタートしてすぐ、2kmの登りが始まる。ステファニー選手に行かれないように位置どり気をつける。ペースで登り切って、その後のアップダウンは大きな展開もなく下り区間で少し人数が減って1周目完了。
2周目完了時のコントロールラインは周回賞がかかっていたので、下りでペースアップしてそのままの勢いで登りに入るも植竹選手に行かれてしまってポイント周回を取られてしまう。そのまま2人になって淡々と周回をこなして、ラスト周回。まだまだ力が足りていなくて巡航もにも納得いかないままラストに突入してしまったので、登りでアタックする勢いがなくてそのままゴールまで行ってしまい、最後は力尽きてしまった。
少しずつ手応えは感じているものの、まだまだ体が動いてくれるレベルには程遠く、厳しい日々が続いております。早い段階で心技体共に充実してレースに臨める日がやって来るように精進していきたいと思います。
また、今回一緒にレースの半分以上逃げて、見事な形で優勝された植竹選手はとても素晴らしい選手だと思いました。私も若い力に負けないようにまだまだ頑張ろうと思いました。そういう意味でも一緒に貴重な時間を共有できたことを感謝しております。
この経験を次のレースに生かします。
たくさんの応援ありがとうございました。

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