弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

JBCF 群馬CSC交流戦

6月交流戦F表彰

大会名

JBCF 群馬CSC交流戦

開催日

2019年6月15日(土),16日(日)

結果

JPT  村田 雄耶11位,織田 聖 ,長塚 寿生,江越 海玖也 ,大場 政登志 DNF

JFT 唐見 実世子 優勝

使用機材等

フレーム      :FELT FR1 DISC,FR FRD DISC
タイヤ・チューブ    :Panaracer RACE Evo4Series,RACE EVO 4TEAM
サイクルメーター    :GARMIN Edge820J,520J,EDGE130
ブラケット フード部  :OUTER TOP SHAKES HOOD
ウェア      :Champion system
アンダーウェア     :CRAFT
ヘルメット       :OGK ZENARD-EX,FLAIR,AERO-R1
シューズ        :NORTHWAVE EXTREME
ソックス :NORTHWAVE
グローブ         :ROECKL
ケミカル      :和光ケミカル
サプリメント      :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル   :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
バイクスタンド     :リッカルアルミサイクルスタンド

6月交流戦JPT2

織田 聖レポート

久しぶりの日本でのレースとなったJPT群馬交流戦。日本では珍しい180kmの長距離レースで群馬CSCを30周。
雨で気温もそこまで上がらず自分にとっては好都合な天気でした。
スタート直後からアタックはあるものの決定的なものにはならず逃げができたのは4周目ぐらいでした。チームからは誰も入っていなかったので追走する必要があったが集団を牽引する必要性はなかったので、EQAの渡辺選手のアタックに便乗して自分を入れて4人で追走開始。メンバーはBSの沢田選手と那須ブラーゼンの選手で意思も一致していたので綺麗にローテーションすることができた為無事に逃げに追いつくことができました。しかし間も無くしてメイン集団に吸収されてしまいましたが次の逃げには村田選手が入ってくれた為集団待機。残り8周でマンセボ選手の牽引のまま入った心臓破りの坂でドロップしてしまいその後は1人で1周してタイムアウト。
時差ボケで夜に寝ることができず完全に寝不足で集中力が欠けていたし移動の疲労も少なからずあったと思います。せっかくの長距離レースでDNFは悔しいですが、2週間後の全日本選手権に向けて切り替えて準備していきたいと思います。

長塚 寿生レポート

JPROツアーの第9戦が群馬CSCにて行なわれた。今回は30周回にてレースが争われる。
天候は予報通りの雨で、スタート前から雨が降り続いていた。そのため今回も防寒対策をしっかりして、ウォーミングアップも長めに行いレースに備える。
定刻通りにレースがスタートする。マスドスタートなので一気にペースも上がり、先頭付近で下りに突入する。その時に自転車に異変が生じた。そのまま自分ではどうする事も出来なく、サポートバイクを借りてレースに戻る。しかし、すでに集団は先を行っており、結局そのまま5周でリタイアとなった。
原因は分かったが、明らかに私の確認不足で貴重なレースを完全に無駄にしてしまった。
トレーニングでの調子も上がってきており、非常に情け無く、悔しい気持ちであり、ここまでサポートをして頂いている、監督やサポーターの方にも本当申し訳ない気持ちだ。
今後二度と同じミスを繰り返さないようにし、次こそ結果を残していきたいと思います。
どうか今後も応援を宜しくお願い致します。

江越 海玖也レポート

今期再長距離で、E1と一緒に走る交流戦が群馬サイクルスポーツセンターを30周する180kmで行われた。
夜中から強い雨が降り続き、気温も低く寒さを感じる天候となった。
レースがスタートしアタックがかかる。2.3回ほど反応したが決まらず。数周してから逃げができたがキツく反応出来ずに見送る形になってしまった。次の動きに備える為集団前方に居ることを維持しようとするが、登りで後ろに下がり、下りや登り返しで前に上がるを繰り返していた。いくら足を使わないように心がけても後ろにさがってしまっては使う場面がきてしまう。レース距離が長いからこまめに補給をしていたが、自分が感じていたよりエネルギー消耗が激しかったのか70kmを過ぎたあたりから寒くなってきてしまった。エネルギーを入れる為にドリンクを飲んでも逆に内側から冷やしてしまうよになっていた。だんだんと体は動かなくなりペースも上がっていないのに集団ならドロップしそのままDNF。
序盤も対して動けず、重要な逃げにも乗れないで結局はDNFということは何度も繰り返してしまってること。いい加減変えていなくてはならないと強く感じました。
次は全日本でまたJPTとは違うレースになりますが積極的に動くためにも残りの時間集中して練習していきたいと思います。

村田 雄耶レポート

群馬CSCを30周の180キロでレースは行われました。
朝から雨が降っており、雨の中でのスタートとなりました。
スタート直後は、集団前方でアタックに反応する動き等をしていたのですが、脚にきてしまい途中で集団後方に下がってしまいました。
自分が集団後方に下がっている間に逃げや追走の動き等あったのですが、後方にいたため、反応できませんでした。
また集団が一つになり、ペースが緩んだタイミングで前に出ると数名で抜け出すことができました。
抜け出したメンバーで前の逃げを捕まえると、そのタイミングでBS石橋選手とマトリックスのホセ選手がアタックし自分は反応できずに、見送ってしまいました。
後ろの集団に捕まらないよう、追走メンバーでローテーションしていると残り4周くらいで、後ろから来た10名ほどの追走集団に捕まり、そのままラスト周回へ入りスプリントで後方ゴールとなり、11位となりました。
前回のレースが全く走れなかったので、今回無事に走りきることができ良かったのですが、反省点は多々あるので、次回の全日本選手権にむけて集中してトレーニングして行きます!

大場 政登志レポート

1周6km×30raps、前週と同様雨の中のレース。先週はスタート前に少し寒いと感じたので先週よりも入念にアップしスタートを迎えましたが、チームとは別のところでローラーに乗っていたのですが下が悪かったせいか、クリートに泥が詰まってしまい、スタートして下り切ってもペダルを嵌めることが出来ず、上り始めて少ししてからようやく嵌められたのですが嵌まっていない状態で無理やりペダリングしていたので心臓破りで心臓より先に脚が破れてしまい、集団からドロップ、その後も雨で集団のペースが落ちることを信じ踏めるだけ踏んでいましたが、ペースが落ちる前に集団とのタイム差が開いてしまい、タイムアウトになってしまいました。今まで当たり前のように足元の良いところでアップをすることが出来、それに慣れてしまっていたので今回のような初歩的なミスをしてしまったと考えています。
次回まで少し空くので考え直して、練習に取り組んでいきます。よろしくお願いします。

唐見 実世子レポート

群馬CSC交流戦DAY2。
昨日の冷たい雨で、身体が冷え切ってしまい、身体がこわばった状態で迎えたが、それでもラッキーな事に午後には雨が止み、路面も乾いた。
今回は参加者が少なく、E3との混走になり、男子選手の最後尾に並ぶ。
周回数は6周回と短く、1時間以内で終わるレースなので、男子に比べ著しくパワーで劣っている自分にとって、距離が短すぎるという事をどのように克服するかが課題となった。
トラブルを最小限に止める為にローリング区間で前に上がり、リアルスタート。
予想通り、速い。出来るだけ後ろに下がらないようにひたすら耐えて1周回目完了。2周回目も速いペースだが、集団の前方にいる選手が大体同じなので、走り安さを感じると同時にペースが速く、時折かかるペースアップに、完走できるかどうか不安になる。
2周回目はスプリントポイント。コントロールラインを過ぎた辺りで、champion system の棈木選手がアタックする。集団もマークしているので、ペースが上がり、下りに突入。逃げは捕まってしまう。3周回目くらいからペースも落ち着きはじめる。
4周回目完了時のスプリントポイントで再び棈木選手がアタック。数人が反応し、逃げが決まる。
集団は速くもなく遅くもなく、という感じで淡々と距離を稼ぎ、最終周回。
逃げている選手が溢れてきて、集団に吸収される。心臓破りに入る辺りで、棈木選手が単独で走っているのが見えて、集団スプリントになることが予想される。
集団もあまり大きくないので位置どり合戦もそこまで熾烈ではなかったが、パワーも違うし、邪魔になってしまうと思ったので、ホームに入った辺りで集団から千切れて一人でゴールしました。
男子選手と混走させてもらうという事で、久しぶりで、かなりナイーブになってしまいましたが、走りやすく、とても良いトレーニングレースとなりました。一緒に走ってくださった選手の皆さま、とても良い経験になりました。ありがとうございました。

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