弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

第6回 JBCF宇都宮クリテリウム

宇都宮クリテJPT2

大会名

第6回 JBCF宇都宮クリテリウム

開催日

2019年5月12日(日)

結果

JPT :江越 海玖也 28位,村田 雄耶  39位,大場 政登志 52位,長塚 寿生 66位

JFT :唐見 実世子 2位

宇都宮クリテ JPT

使用機材等

フレーム      :FELT FR1 DISC,FR FRD DISC
タイヤ・チューブ    :Panaracer RACE Evo4Series,RACE EVO 4TEAM
サイクルメーター    :GARMIN Edge820J,520J,EDGE130
ブラケット フード部  :OUTER TOP SHAKES HOOD
ウェア      :Champion system
アンダーウェア     :CRAFT
ヘルメット       :OGK ZENARD-EX,FLAIR,AERO-R1
シューズ        :NORTHWAVE EXTREME
ソックス :NORTHWAVE
グローブ         :ROECKL
ケミカル      :和光ケミカル
サプリメント      :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル   :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
バイクスタンド     :リッカルアルミサイクルスタンド

長塚 寿生レポート

昨日のロードレースに続き、宇都宮市内の特設コースにてクリテリウムが行われた。 1周3kmのコースを20周回し、途中に中間ポイントが設けられている。コースはフラットで、一箇所Uターンがある。 私自身、以前からクリテリウムに対して苦手意識があったが、何としても結果を残したいと思っており、いつも以上に集中してレースに挑んだ。
レースがスタートすると早速逃げが出来て、集団はそれを容認する。ペースは速くはないが、常に動きがあるので、前方から位置を下げないように走る。レースも後半になり、逃げは吸収され、ラスト5周に入ると集団はゴールスプリントに向けて位置取りも激しくなる。
しかし、ラスト3周に入った時にホームストレート内での落車に巻き込まれてしまう。すぐに立ち上がり、自転車を確認して乗り出すも集団はかなり進んでしまい、私のレースはここで終わってしまった。完走はしたが、ポイントに絡みたかっただけに、また不甲斐ない走りをしてしまった。 集中力が途切れていた訳ではないが、二度と同じ事を繰り返さないようにし、次戦は必ず結果を残していきたいと思います。
今後もどうか宜しくお願い致します。

江越 海玖也レポート

去年と同じコース、距離で行われた宇都宮クリテリウム。
前日のロードはボロボロだったからなんとしても結果を残したい。
絶対に前にいようと決めレースに挑んだ。
スタートし数周は少し後ろ目に位置してしまったせいもあり多人数の逃げに乗れなかった。
どう走れば前にいられるかがわかりなるべく足を使わないよう20~30番手を最低ラインの目安にして走った。
後半に1度中切れに会いなんとか戻りまたあわない為にも位置を上げた。残り3周に入った頃にはブリッツェンの後ろなど割といい位置に入れたと感じていたがだいぶ足がきつくなっていた。ラスト周回に入りペースも上がっていた。足もきつくU字ターンの立ち上がりで加速が遅れ、ハンドルにしがみつくように小さくなっていたら2つ前で中切れしている事に気づくのが遅れた。前に出るが集団に追いつききることはできずゴールした。
前にいようと走れたのは良かったがもっと位置を考えなければゴールには絡めないし、レース展開にも加われない。フィジカルもそうだがもっと前で位置することや展開に加わることを心がけて走ります。

村田 雄耶レポート

前日行われた宇都宮ロードの疲れはあまり感じずに、2日目のクリテリウムを走れました。 今年初のクリテリウムで緊張感のあるなか、スタートしました。ペースはそこまで、速くないように感じましたが、集団でのコーナーやUターンを曲がるのが、怖く終始最後尾で走ってしまいました。そのまま前に出る事ができずに、レースが終了してしまい39位でのゴールとなってしまいました。最後尾だと前方で何が起きているかも、分からずレース展開にも加わることができないので、コーナーやUターンのテクニックを強化するとともに、集団走行で、びびって下がってしまわないよう頑張ります。

大場 政登志レポート

3km×20rap=60km。久しぶりのクリテリウムで気合いを入れて自走で会場入りしました。クリテリウムはスピードも速く立ち上がりが多いため集団の位置取りで下がったら再度同じような位置に戻るのは大変脚を消耗してしまうのでスタートから前にいる必要がありました。
もちろん前でスタートを切りスタートアタックは封印と決めていたのに気持ちが前に行き過ぎていたようでスタート直後に間違えて少しだけ集団から抜けようとする動きに反応してしましたが、その後は集団前方にいたつもりだったのですが、気持ちに脚がついて来なく集団から逃げが出来た時には集団の中段から後方辺りになってしまい逃げが出来て集団が落ち着いても集団の流れが見えずうまく集団前方に行くことができず、後方からタイミングを窺っているうちに脚を消耗してしまい終盤役立たず。
一応完走は出来ましたが、逃げにチームメイトを送り込めずチームとして逃げを追うことできず、力の無さを痛感しました。少し間が空くので日々の積み重ねを怠らずに少しずつパワーアップしてきます。
ありがとうございました。

唐見 実世子レポート

宇都宮2日目はクリテリウム。1周3kmを9周回。距離が短すぎる…。
昨日のレースと自分の今の実力を踏まえ、今回は自分から動くのではなく、他の選手の動きをしっかりみつつ、主要な逃げがあれば反応するように決めて、スタート。
いくつか細かい逃げがあるものの、どれも決まるようなものではない。そこで自分も考え方を柔軟にして、自分から動けばよかったが、頭が回らず、後半、2回ぐらいアタックしたが、それも決まらなかった。決まるような展開にできなかった。
最後はゴールスプリント。3番手をキープして最終コーナーを回って勝てると思ったが、最終コーナー手前で自分の中で全くノーマークだった選手が勢いよく行ったのが見えた。それでも大丈夫と思ったが、最終コーナーからゴールまでの距離が足りていなくて、先頭に追いつくことができず、2位となった。
今回のように仕掛けないレースをしたのは初めてで、自分から仕掛けなかった場合、予想通りの展開になった。色々と悔やむことが多いレースとなったが、私はスプリンターではないが、ゴールスプリントに持ち込んでも可能性があることがよくわかったレースだった。今回のレースを無駄にせず、次からのレースに繋げたい。
また2日間、コースの色々なところから応援のお声がけをいただきました。結果でお返しできず、とても悔しいですが、少しずつ良くなってきているので、次回はもっと良い走り、そして勝利につながる走りができるように頑張ります。これからもよろしくお願いいたします。

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