弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

第53回 JBCF西日本ロードクラッシック大会

広島スタート前

大会名

第53回 JBCF西日本ロードクラッシック大会

開催日

2019年4月21日(日)

結果

JPT  前田 公平 10位,長塚 寿生 DNF,村田 雄耶  DNF, 江越 海玖也 DNF,大場 政登志 DNF

使用機材等

フレーム      :FELT FR1 DISC,FR FRD DISC
タイヤ・チューブ    :Panaracer RACE Evo3 Series,RACE EVO 3.0 TEAM
サイクルメーター    :GARMIN Edge820J,520J,EDGE130
ブラケット フード部  :OUTER TOP SHAKES HOOD
ウェア      :Champion system
アンダーウェア     :CRAFT
ヘルメット       :OGK ZENARD-EX,FLAIR,AERO-R1
シューズ        :NORTHWAVE EXTREME
ソックス :NORTHWAVE
グローブ         :ROECKL
ケミカル      :和光ケミカル
サプリメント      :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル   :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
バイクスタンド     :リッカルアルミサイクルスタンド

広島集団

前田 公平レポート

2年前にエリートツアーで走って以来となる広島大会。12周147kmと長丁場でサバイバルなレースが予想された。レースの距離としては今まで走った中で一番長く、自分としては不安材料となっていた。
レースは序盤に逃げができるものの、チームからは誰も乗せることができなかった。行ってもらおうにも指示を出せる位置にチームメイトがおらず、ヴィクトワール広島のコントロールの元、次の展開を待つ形に。レース中盤で逃げが捕まると共にカウンターの動きがあり、各チーム複数人いる状況なので慌てて飛び乗る。人数が減ったり増えたりしながらもメンバーも揃っており、この先頭集団での勝負になることが確実になった。最後まで残りたかったが、自分はというと100kmを超えたあたりからかなりきつく、残り2周で先頭集団からドロップしてしまった。後ろから来たメンバーとゴールを目指し、10位でのフィニッシュとなった。
何とか走りきることは出来たが、最後の勝負所まで残れなかった事が悔やまれる。不安を感じていた距離をトップ10で走り切れた事はポジティブに捉えつつ、MTBレースに向けて身体をシフトしていきたい。

長塚 寿生レポート

私にとっての今シーズン2戦目が広島県の中央森林公園にて行われた。
膝がまだ治りきってはいないが、調子がどの程度戻っているかを確かめる意味でも、集中してレースに挑む。
コースは1周12.3kmで平坦が全くないアップダウン。今回はこのコースを12周回する147kmでレースが行われた。
4月にしては気温も高い中、レースがスタートする。一気にペースも上がり、下り区間に入る。以前は苦手意識の強かった下りだが、下りの得意な前田選手などと、日々一緒に練習をするうちに苦手意識も薄れていった。
そのまま集団の先頭付近で登り区間に入る。ここで逃げが出来たのだが、脚の調子も良くなく反応が遅れてしまう。
逃げに選手を送ることが出来なかった為に他のチームと共に集団を牽引する。その後4周ほど走り、膝が痛くなってしまいレースを降りた。
結果としては完走出来なかったが、脚は確実に動くようになっている。上手く調整をして、次戦ではチームで上位を狙う走りが出来るようにしていきたい。
今回も多くの方に応援をして頂きました。早く怪我を治し、良い結果を報告したいと思っております。
今後もどうか宜しくお願い致します。

江越 海玖也レポート
Jプロツアー2戦目となる西日本ロード広島ステージ。
去年落車したトラウマもあり、あまりイメージの良くない中でのスタートとなった。
スタートし1周目は案の定ビビりながら下り、逃げにも乗れなかった。
次のチャンスをと思って走っていたが、3段坂で位置を後ろに下げてしまうから、下りきったとこからの登り返しで上がっていくを繰り返していたが位置が戻るだけで、集団の前方に上がれずにいた。結局何も出来ることなく足切りとなった。
Jプロツアーも2年目となり、結果を残さなければいけない中、完走はおろかまともな走りもできず情けない限りです。
後手に回るようなことはせず前でレース展開に少しでも絡めるような走りを心掛けていきたいと思います。

村田 雄耶レポート

何度も走ったことのあるコースで下りの道幅が狭く苦手なので、先頭から2列目でスタートしました。
スタート直後から位置取り争いが激しく、その勢いのまま下りに突入しコーナーの度に、びびって後ろへ下がってしまいました。
前でスタートしたが最後尾付近まで下がってしまい、三段坂で位置を上げても、また下りで下がってしまい、悪循環を繰り返していると、そのまま何もできずにDNFとなりました。
今回の反省は下りで毎回位置を、下げてしまい無駄に体力を使ってしまいました。
次のレースでは先頭付近でスタートして下りで、後ろに下がってしまわないよう意識してレースに挑みます。

大場 政登志レポート

みんなとは違い実走アップでスタート。スタート直後に右横から思いの外前まで上がって下りに突入しました。試走でチームメイトと走った下りとは言え、まだ集団で自分の思うようなラインで走れない恐怖が拭いきれず中途半端な車間を空けてしまいどんどん他の選手に入られてしまい自分の根性の無さに嫌気が差しました。
集団の後方に下がってしまったまま上りに差し掛かったところで落車発生。これに躓いてしまい、足を着いてしまい集団から遅れて再発進。1周回完了直前にどうにか集団に追いつくことが出来ましたが追いつくのに大変脚を消耗して追走したせいで2周目の上りで再び集団から遅れてしまい、そこからは集団がスローダウンするのを信じてひたすら全力で踏み続けてましたが4周回完了前に降ろされてしまいました。しかし以前よりもコンディション等も良くなって来ているは確かなので次回はもっとチャレンジしていきたいです。ありがとうございました。

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