弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

第53回 JBCF東日本ロードクラッシック大会

群馬公平

大会名

第53回 JBCF東日本ロードクラッシック大会

開催日

2019年4月28日(日)

結果

JPT : 前田 公平 14位,村田 雄耶 55位,江越 海玖也 62位,長塚 寿生 DNF,大場 政登志 DNF

使用機材等

フレーム      :FELT FR1 DISC,FR FRD DISC
タイヤ・チューブ    :Panaracer RACE Evo3 Series,RACE EVO 3.0 TEAM
サイクルメーター    :GARMIN Edge820J,520J,EDGE130
ブラケット フード部  :OUTER TOP SHAKES HOOD
ウェア      :Champion system
アンダーウェア     :CRAFT
ヘルメット       :OGK ZENARD-EX,FLAIR,AERO-R1
シューズ        :NORTHWAVE EXTREME
ソックス :NORTHWAVE
グローブ         :ROECKL
ケミカル      :和光ケミカル
サプリメント      :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル   :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil
バイクスタンド     :リッカルアルミサイクルスタンド

 

群馬ミクヤ

前田 公平レポート

先週の西日本に続き東日本ロードクラシック群馬大会。前日にはまさかの雪が降ったものの、積雪することもなく、翌日はドライコンディション。昨年よりも路面の割れが増えたように感じ、大きなギャップの位置を試走で頭に入れた。
前週の西日本によりランキングトップ10に入ったので最前列からスタート。オープニングラップで早々に3人の逃げができ集団はそれを容認しサイクリングモード。チームからは村田選手が乗ってくれており、自分は集団に身を潜める。150㎞の長丁場なので極力脚を使わずに、ヘアピンコーナーで前に上がり楽をすることを心がけた。途中から各有力チームが前を固めだしたので、その後ろに陣取り下がりすぎないように注意しながら走る。結局終盤までスローペースで進み、残り6周から逃げをキャッチしハイペースな展開に。アタックがありスプリントにしたいチームが詰めるという展開を繰り返し、そのまま最終周回へ。まともに集団スプリントを経験していないこともあり、位置取りも上手くできず14位でのゴールとなった。
西日本のような厳しくも分かりやすい展開ではなく、しっかりゴールに向けてポジショニングしなければならないレースでは、まだまだ立ち回り方も悪く、視野が狭かった。次にこのような集団スプリントのような展開に遭遇したときはもう少し上手く立ち回りたい。

長塚 寿生レポート

先週の西日本クラシックに続き、今週も群馬県のサイクルスポーツセンターにて東日本クラシックが行われた。
本コースは何度もレースで使われており、私としても走り慣れたコースである。今回はこの1周6kmのコースを25周回する。
昨日は雪が降っていたが、レース当日は晴れて気温も上がっている。
レースがスタートすると、ペースも上がり単発的な逃げが何度も出来る。その中でチームメイトの村田選手を含む3人が飛び出し、タイム差を広げる。集団はこれを容認し、かなりペースが落ちてレースが進んでいく。
その中で私は、下りの途中で滑った選手を踏みリアタイヤをパンク、サポートが間に合わずに急遽レースを降りることになってしまった。
脚の調子もようやく戻ってきていただけに、かなりショックではあった。
しかし、パンクも実力のうちである。それを肝に命じて、次戦は必ず結果を残したいと思った。
今回も沢山の方に応援をして頂きました。今後もどうか宜しくお願い致します。

江越 海玖也レポート

群馬CSCを25周する150キロ。今シーズン始まってから最長距離となった。
完走もだが、序盤の動きや逃げに乗る事を考えスタートした。
下りきって上り返しに入ると同時にアタックの掛け合いが始まる数回ほど反応したが集団から出るだけ。その掛け合いの中、村田選手が飛び出し3人の逃げができ、タイム差ができると集団は落ち着いた。そこからの集団の動きはほとんどなかった。
逃げを吸収した時の動きのために前々に位置して走りなるべく足をためるようにした。
残り6周程からペースも上がり逃げも吸収された。そこからは上りのたびにアタックがかかる。どれも逃せる物ではないので反応するが残り距離も少ないから集団も逃がしてはくれない。ペースも速く、結局は限界がきて残り2周で集団からちぎれて、ゴールとなった。少しは動きに加われた事や、集団の前に位置出来たことは、少しでも良い方向に進歩できたのかなと感じました。でもフィジカル面など悪い部分を考えるとキリがない。物事の捉え方や考え方など出来ることから1歩ずつ変えていこうと思います。

村田 雄耶レポート

前回の広島で下りでびびってしまい、何もできずに終わってしまったので、今回は試走で念入りに下りを意識して走りました。
レース当日は、そこまで気温も下がらず良い感じにアップでき、先頭付近に並んでレースに挑みました。
スタートしてすぐに、下りで位置を下げずに先頭付近で下りきって、そのままアップダウンがはじまり、自らアタックすると東京ベントスの伊藤選手と抜け出す形になりました。
2人でローテーションしていると心臓破りの坂が、終わった辺りでシマノの湊選手が追い付き3人での逃げになりました。
協調しながらローテーションしメイン集団とのタイム差は2分前後のまま周回を重ねて行きました。
レースも終盤になるとタイム差が縮まったタイミングでイナーメの紺野選手が追い付き、伊藤選手が後ろへ下がり3人になり、残り5周回でメイン集団にキャッチされました。
メイン集団にキャッチされてからは、集団後方で粘っていましたが、残り2周で千切れてしまい、55位での完走となりました。
今回は初めて100キロ以上の距離を逃げることができ、とても良い経験になりました。
集団にキャッチされても、そこで耐えれるよう、トレーニングに励みたいと思います。

大場 政登志レポート

個人的に苦手意識が少なめの群馬CSC。ここで何かしら結果を出したくてトレーニングをしていましたが、前日に嘔吐など体調不良に見舞われてしまい、スタートからろくに力が入らず。前レースで良くなかった点(下り坂での集団内の位置取り)は主観にはなりますが多少改善がみられていると思います。しかし登りで全く踏めず1周目で遅れてしまい、即DNFを言い渡されてしまいました。
またこの年齢になって自分の体調管理もまともにできないなんて情けないですがそんな後ろ向きな考えよりも前を向いて懲りずの次回こそはチームのために少しでもチカラになれるように邁進していきます。ありがとうございました。

ホーム チームへの思い プロフィール スケジュール