弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

第3回 JBCF まえばしクリテリウム

前橋CR2

大会名

第3回 JBCF まえばしクリテリウム

開催日

2018年9月29日(土)

結果

JPT  織田 聖 6位,長塚 寿生 34位,江越 海玖也 36位,赤荻 秀弥 43位,岩崎 昌雲 75位
大場 政登志DNF

使用機材等

フレーム     :FELT FR1,AR FRD
タイヤ・チューブ     :Panaracer RACE Evo3 Series,RACE EVO 3.0 TEAM
クランクセット       :ROTOR 3D+ IN POWER
チェーン     :KMC X11SL
サイクルメーター     :GARMIN Edge820J,520J,EDGE130
ブラケット フード部   :OUTER TOP SHAKES HOOD
ウェア     :Champion system
アンダーウェア      :CRAFT
ヘルメット       :GIRO SYNTHE MIPS,Vanquish MIPS
シューズ          :FACTOR TECHLACE
グローブ,ソックス,シューズカバー:GIRO
ケミカル      :和光ケミカル
サプリメント        :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル   :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil

長塚 寿生レポート

Jproツアー第20戦となる前橋クリテリウムが群馬県庁前特設コースにて行われた。1周3.5kmのオールフラットのコースを12周回して争われる。
スタート時は雨が降っており、試走した感じも何箇所か危ない場所があり、特に集中して走らなくてはならないと感じた。
レースがスタートすると、ローリングの後に一気に集団が伸びる。番手を上げられずに集団の真ん中あたりに位置し周回を重ねる。
何度かタイミングを見計らい、前々に進んでいると細いコーナーで落車が発生。私は突っ込まなかったが、後ろから来た選手に後輪を弾かれてしまい、危うく転びそうになる。一回ニュートラルを使い、集団を待っていると、審判から再スタートの指示があり、全選手がスタートに並び直すことに。
レースは振り出しに戻り、5周回を争うことなる。残り周回少ないからか集団のペースも速いが何とか前に食らいつく。しかし何度か中切れもあり、34位でのゴールとなった。
番手を落とす事は無かったが、思うようにあげる事が出来ずに必要以上に脚を使ってしまっていた。以前より周りを見ながら番手を上げる事が出来たとは思うが、何も結果を残せずに終わってしまった。
明日のレースが台風の影響で中止になり、残すレースも僅か。
やれる事をしっかりと行い、一層気を引き締めてレースに挑みたいと思います。

今回も沢山の応援ありがとうございました。

織田 聖レポート

雨の中開催された前橋クリテリウム。周回数は当初の予定の14周から12周に変更され、スタート時刻も早められた。
スタートしてすぐにシマノの入部選手とBSの窪木選手、ブリッツェン小野寺選手の3人の逃げができ集団はマトリックスがけん引するという展開に。3周目のスプリントポイントを過ぎ窪木選手が集団に戻ってきて続いて小野寺選手も戻ってくる。入部選手の1人逃げ状態の中、残り5周の時に自分の前に無理やり入ってきた選手が転倒しそれに巻き込まれてしまったがなんとか転倒せずに乗り越えた。植木にお世話になり減速することができたがリアタイヤをスローパンクさせてしまった。落車の影響でレースが一時中断になり自分としては助かった。目の前で落車され殺気立っていて落ち着きがなかったためニュートラル1周ではまともに着順に絡めなかったと思う。
再レースになり5周のレースになる。集団の前の方で周回をこなし最後は少し後ろ過ぎましたがなんとか最終コーナーを7位でクリアし1人パスして6位でゴール。
今シーズンも残り1戦。しっかりと悔いなく終われるようにしたい。
たくさんの応援、サポートありがとうございました。

岩崎 昌雲レポート

台風の影響で周回数が減り、いきなりのハイペース。集団の後方からスタートしたこともありかなり苦しむ。縦に長く伸び、緩む所がなく橋の広い区間で前に少し上がれる程度。しかしその区間も速い速度で息が整わずなかなかポジションをあげられない。前に行けと指示があっても位置を上げられず、最後まで集団の最後尾になってしまった。落車には巻き込まれなかったもののそのまま最後尾でゴール。
今回のレース全く動けず良いところ無しの酷い内容になってしまった。気持ちが完全に弱気になってしまっていると感じたので改善し、次のレースに臨みたい。

赤荻 秀弥レポート

一周3㎞のコースを12周する計36㎞のクリテリウム。悪天候となり路面はフルウェットだった。コースとしてはコーナーにマンホールがいくつかあったが走行ラインにはかぶらないので大丈夫だろうと思った。
レースが始まり三周に一回周回賞ということで激しい展開になると思っていたがペースそこまで上がらずに進んでいった。いつもより集団前方にいることを常に心がけていた。中盤までは前方にはいくことができなかったが中盤程度で走ることができた。
一度大きな落車がありレースが中断された。ニュートラルを使用した選手たちが前方からスタートした。ここからなかなかポジションをあげることができずに第二集団でゴールとなった。
今回のレースでは完走はできたものの相変わらずレースをただ走っているだけとなってしまっている。残りは南魚沼だけになったが少しでも動けるように頑張りたいと思う。
応援・サポートありがとうございました。

江越 海玖也レポート

台風の接近により雨のレースとなった前橋クリテリウム。
悪天候のため周回数が減り12周のレースとなった。
レースがスタートし、すぐに数人の逃げができた。集団は長く伸びており、コーナーなどでタイミングをみて前に前にと位置しようとするが思うように上がれず真ん中よりに位置していた。自分はスピードの伸びがなく、橋区間は特に辛かった。レースも後半に差し掛かろうとしていた時、落車が発生。自分は突っ込まれないよう歩道の方に逃げストップした。道幅の細い区間で起きたため後ろは全員ストップ。その影響でレースは一時中断、残り5周での再スタートとなった。その再スタートを利用し前に位置するがペースも速く、中切れが何度か起き、自分も力尽きてのゴールとなった。
ある程度は前に上がる事はできるのだが、力不足がありそれ以上前に行く所が下がってしまう事が多々ある。位置を下げない、もう少し前に入れれば無駄に足を使わないですむのだろうと思う。
群馬が中止になってしまい、レースは残り少ない。一日一日を大切にし、さらに上を目指し頑張ります。
たくさんの応援、サポートありがとうございました

大場 政登志レポート

台風接近により悪天候の中行われました。周回数も2周減り12周となりました。
昨年も走りましたが今年は悪天候ということもありしっかり目に試走をしマンホール等の位置を確認。
ローリングスタートの際に位置を前方へ移動していたらリアルスタートが切られるコーナーでやたらと外側へ追いやられてしまい、集団での位置を大きく下げてしまいました。ペースの上げ下げ、集団の伸び縮みするクリテリウムではあまり良しとされないポジション。なかなか前に上がることができず、ろくにレース展開も見えず残り6周で降ろされてしまいました。情けないです。残りレースが少ないですが、限られた人生限られた時間を無駄にすることなく取り組んでいきます。ありがとうございました。

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