弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

第30回 全日本マウンテンバイク選手権大会 

全日本MTB 聖

大会名

第30回 全日本マウンテンバイク選手権大会

開催日

2017年7月23日(日)

結果

男子エリート :前田 公平 3位
男子U23   :織田 聖  9位

使用機材等

フレーム     :BH Ultimate29 BH Ultimate27.5XT
タイヤ     :IRC MIBRO for Marathon MYTHOS XC
クランクセット       :ROTOR REX1.1
チェーン     :KMC X11SL
ホイール         :IndustryNine Trail245
ブレーキ :MAGURA MT8
サイクルメーター     :GARMIN Edge820J,520J
ウェア     :Champion system
アンダーウェア      :CRAFT
ヘルメット       :GIRO SYNTHE MIPS,SYNTHE
グローブ,ソックス,シューズカバー:GIRO
ケミカル      :和光ケミカル
サプリメント        :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル   :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil

全日本MTB 公平

前田 公平レポート

年に一度の全日本選手権。慣れ親しんだ富士見パノラマも普段とは違う緊張感漂う、落ち着きのない雰囲気に。雨が降ったり止んだりと目まぐるしく変わる天気に、路面がどう変わるか。セッティングに悩む日となった。直前のクラスの選手から情報を聞きセッティングを決めた。
落ち着いてスタートを決め、1周目の中盤には2番手につけ好感触。しかし思い通りにいったのはここまでで、途中の岩でスリップしてしまい、少し遅れてしまう。いつもなら落ち着いてリカバリーできたような状況でも、緊張か、それとも焦りの影響か、その後もつまらないミスを誘発してしまった。なんとか2位パックに追いつこうとするも中々差が詰まらず苦しい状況。2周ほどして少し落ち着きを取り戻しパックに追いつく。一気に前に出て単独2位で先頭を追うも差は詰まらない。また追いつき、そのまま前に出て走った時がオーバーペースで、後半に入ると垂れてしまいペースダウン。その時に順位を1つ下げてしまい3位に。そのまま順位の変動はなく3位でゴールとなった。
この日のために準備をしてきたが、いつもと違った緊張感と、冷静さを欠いているという自覚できない状態にまだまだフィジカル以外にも未熟さを感じた。また1年頑張ります。ありがとうございました。

織田 聖レポート

前日試走終了と同じタイミングで雨が降り始め、微妙な天気で迎えた全日本。
コンディションがウェットだったためタイヤは「MYTHOSXC」をチョイス。スタート位置は2列目。予定通り11:45にスタート。スタートが決まらず遅れてしまい、前に出ようとするもうまく抜け出せずにムズムズした状態が続いた。そしてダブルピットの2回目の後にあるロックセクションでミスをしてしまい順位を落としてしまう。その後も芝のコーナーでスリップしてしまったりと、ミスが続いてしまった。平坦や登りでもうまくバイクを進ませることができず、スピードがでなかった。最後まで切り替えることができないままレースが終わってしまいました。
まだ続くロード、これから始まるシクロクロスに向けて、フィジカル面だけでなくメンタル面も強化していきたいと思います。
たくさんの応援、サポートありがとうございました。

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