弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

第51回JBCF東日本ロードクラッシック 群馬大会 Day-2

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大会名

第51回JBCF東日本ロードクラッシック 群馬大会 Day-2

開催日

2017年4月23日(日)

結果

E1 長塚 寿生:75位
Y 赤荻 秀弥:4位,飯田 千暁:8位
F 唐見 実世子:3位

使用機材等

フレーム     :FELT FR1
タイヤ・チューブ     :Panaracer RACE Evo3 Series,RACE EVO 3.0 TEAM
クランクセット       :ROTOR 3D+ IN POWER
チェーン     :KMC X11SL
サイクルメーター     :GARMIN Edge820J,520J
サドル、バーテープ   : fabric
ブラケット フード部   :OUTER TOP SHAKES HOOD
ウェア     :Champion system
アンダーウェア      :CRAFT
ヘルメット       :GIRO SYNTHE MIPS,SYNTHE
シューズ          :FACTOR TECHLACE, Empire W ACC
グローブ,ソックス,シューズカバー:GIRO
ケミカル      :和光ケミカル
サプリメント        :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル   :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil

長塚 寿生レポート

土曜日に続き、群馬県のサイクルスポーツセンターのコースを使用した今回のレースは、6周回の36kmで争われた。
小雪が散る中、チームからの参加は私一人のみでレースはスタートした。昨日の反省で、有力選手との脚の差は明確のため後手に回らないように、なるべく先頭でレースの状況を把握しながら、周回を重ねる。しかし、一瞬隣の選手とハンドルが当たって路肩に落ちてしまい、集団中ほどまで下がってしまう。慌ててはいなかったが、中ほどでは動きが分からないので、集団の間を縫うように先頭に向かう。
だが、次の瞬間下りの大きいコーナーで、イン側でトラブルがあったのか選手が波のように外側に飛び出してきて、一番アウト側を走っていた私はコース外に流されてしまった。大きな転倒は無かったが、チェーンを直したりしているうちに先頭が離れていき、結果として私のレースはここで終わってしまった。
昨日の結果から、頭の中で何度もイメージしてレースに臨んでいたのだが、今日のレースも最悪な結果となってしまった。落車もすべては自分のミスから始まるもの。強い選手はトラブルなく、しっかりと結果を残している。
二日間とも何とも情けないレースをしてしまい、今回もサポートして頂いている方々には本当に申し訳がない気持ちである。

私としても、ここまで結果が出ないと正直焦りが無いわけではないが、今は早く結果を出せるように、練習に励んでいくしかないと思っています。
今後もどうか、応援よろしくお願い致します。

飯田 千暁レポート

2日目はユースツアー1戦目。5周の30km
距離が短くスプリント勝負になる確率が高いので自分からは動かず有力選手が動いた時だけ反応するようにした。
1周目から有力選手がアタックしペースが上がり心臓破りの登りで自分を含む4人の逃げグループができるが二周目に入るタングで吸収されてしまう。その後は特にアタックなども無く、最終周回に入る。 心臓破りの登りでペースが上がり自分、赤荻選手含む6人が5秒程先行するがバックストレートで吸収されていまい勝負はスプリントになる。マークしている選手の番手につけてスプリント開始するが伸びず8位でゴール。
サポートしていただいているのにこのような情けない結果になっていまい申し訳ない気持ちでいっぱいです。
次戦は結果が出せるように練習頑張ります。 応援ありがとうございました。

赤荻 秀弥レポート

2日目は今シーズン最初のユースツアーで五周するレース。
2日目は寒さにも慣れたのか前日より寒さは和らいだ感じがした。スタートは一番後ろからだったがローリングを使い先頭付近まで上がることができた。
今回のレースではレース前にマークする選手は誰かだいたい決めてその選手たちが動いたら自分も動こうと思っていた。
一周目の登りから単独でアタックをかけた選手がいたのでそこは数人が追い、逃げができたがすぐに吸収されて、2周目以降は集団から飛び出す人もいましたがどれも決まらず最終周まで特に動きはなく進んだ。そして心臓破りの登りでアタックが掛かり6人で逃げがつくられたがバックストレートで捕まってしまいスプリントに備えることに。
スプリントでは前の選手が段差でバランスを崩し、接触して転びそうになるが立て直してスプリントするが4位で終わってしまった。最後は完全に力不足でした。
今回のレースではユース第1戦ということでユースジャージを狙っていましたが、このような結果になってしまいサポートをして頂いているのに申し訳ないです。

2日間応援、サポートありがとうございました。

唐見 実世子レポート

群馬CSC2日目は4周回と先日よりもさらに距離が短く、さらに難しい展開になる事が予想された。フェミニンの前のレースで大落車が発生し、スタート時間が遅くなり、寒さに凍えながら待つ。
レースがスタートしてすぐ、初日よりもさらにガチガチにマークされているのが分かる。その間を縫って、何人かの選手がバラバラと飛び出していく。私は、有力選手からの必要なマークを外す事だけに頭が一杯になったり、イライラしたりしてしまって、自分の走りができない。心臓破りの坂でアタックするも、自分の走りに集中ができない。ペースも全く上がらない。ラスト周回に入り、逆にアタックをかけられる。私は追わなかった。逃げは20秒まで開いたが、時々前に逃げている選手が見え、ペースがそこまで上がっていない事がわかる。しかし、後ろもペースを上げる動きはない。私も力の出しどころが分からないまま、心臓破りの坂を超え、一瞬ペースを落とした瞬間に後ろの選手に行かれてしまった。
今日のレースは、私自身の精神的に未熟な部分が露になってしまった。シスターローズを着用させて頂いているのに、それに見合うだけのメンタルがなかったと思う。次回からは、もっと集中してレースに取り組んでいこうと思いました。一方で、一緒に逃げた選手達の走りは素晴らしく、とても良い勉強をさせてもらいました。
寒い中、たくさんの応援、サポートありがとうございました。もっと良い走りが出来るように努力します。これからもどうかよろしくお願いします。

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