弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

UCI Cyclo cross World Cup Hoogerheide

大会名

UCI Cyclo cross World Cup Hoogerheide

開催日

2017年1月22日(日)

結果

エリート男子 前田 公平:56位
Under-23男子 織田 聖:46位

使用機材
フレーム : BH RX Team evo
タイヤ : Challenge BABY LIMUS TEAM EDITION(前田、織田)
ホイール      : PROFILE DESIGN
クランクセット   : ROTOR 3D+ QCX1 42T 172.5mm
ブレーキローター : BRAKING
ハンドル、ステム、シートポスト、シューズ、バーテープ : Fizik
チェーン : KMC X11SL
ペダル : crank brothers エッグビーター3
ウェア       :Champion system
ヘルメット     :Giro Air Attack
ケミカル      :WAKO’S
日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル   :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil

 

前田公平レポート
元旦ぶりのレースとなったワールドカップHoogerheide。2年前に来た時は体調不良で走れず、レースとして走るのは初めて。しかしその時の試走もレースもマッドだったが今回は路面が凍っており硬く、ハイスピードな全く異なるコースになっていた。
スタートはほぼ最後尾から。年末年始の遠征と同じような感じなので特に気負ったりせず、程よくリラックスした良い状態でスタートができた。
最初の2周ほどは混戦状態が続き、コーナーでも直線でも隙あらば差し込んで前に出ていく。ヨーロッパ遠征からの流れでこのような展開にも臆することなく対応でき、少しずつ順位を上げていく。バラけて落ち着きだし、単独にはならずパックで展開できているのでちぎれないように食らいついていくも、自分のミスで転倒してしまい、1つ後ろのパックに乗ることに。中盤から最後までこのパックで展開することとなり、結果的にはここが完走最終ラインとなった。このパックでは限界ギリギリにはならず、少しマージンを持った状態で走ることができ、最後はこのパックの頭を取ってゴール。
エリート初年度でのワールドカップ完走は、今までの成果が少しずつ形になっているという自信になりました。なにより、年末年始の遠征のおかげでレースへの対応力もかなり上がったと感じました。
次週の世界選手権にむけてまたコンディションを整えていきます。ありがとうございました。

 

織田 聖レポート
GP-SVENNYS以来のレース。
スタートは4列目。上手くスタートを決め30番前後で1コーナーをクリア。所々で落車があり渋滞が発生。安全第一で走っていましたが、下り基調のUターンで渋滞が発生し、降車してクリアしていこうと試みましたが地面が凍っていて足を滑らしてしまい落車。集団から遅れてしまいました。平坦で踏んでパックに追いつきましたがまた、すぐに落車してしまい遅れる。落車の影響で足に違和感を覚え、階段後に脚を攣ってしまい、完走することが出来ませんでした。
世界選手権に向けて切り替えたいと思います。
たくさん応援、メカサポートありがとうございました。

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