弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

DVV Trofee Baal

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会名

 DVV Trofee Baal

開催日

2017年1月1日(日)

結果

男子エリート 前田 公平:マイナス2ラップ

U-23     織田 聖:25位(同一周回)

女子エリート 唐見 実世子:DNS

使用機材

フレーム       :BH RX Team evo
タイヤ       :Challenge BABY LIMUS TEAM EDITION(前田、織田)
ホイール      : PROFILE DESIGN
クランクセット   :ROTOR 3D+ QCX1 42T 172.5mm
ブレーキローター        :BRAKING
ハンドル、ステム、シートポスト、シューズ、バーテープ :Fizik
チェーン                         : KMC X11SL
ペダル                            :crank brothers エッグビーター
ウェア       :Champion system
ヘルメット     :Giro Air Attack
ケミカル      :WAKO’S
日焼け止めローション  :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル    :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil

 
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前田 公平 レポート
欧州遠征最後となる今大会。コースはアップダウンを多く含み、パワーとテクニックが求められるコース。冷え込みにより午前中は路面が凍っており、付いていた無数の轍が固まっている状態。午後になっても大きく変わることなく、エリートの時間も殆ど凍った状態でスタートとなった。
スタートは最後尾から。落ち着いてスタートを決める。スタートの速度にも少し慣れてきた。1コーナーで上手く順位を上げていった矢先、前の選手が落車し、避けれずストップしてしまう。前に出れた分は一瞬で帳消しとリなり、リスタート。少人数でも良いから単独にならないように心がけ走るも、バンピーなパワーコースに腰が耐えられず後退、ラップアウトになる直前に轍を外し1回転。-2周でレースを終えた。
今回の遠征では多くの課題が見つかり、またレースが続くことですぐに実践で試すことができ内容の濃い遠征となりました。感じ取ったことを今後に生かし、レベルアップしたいと思いました。ありがとうございました。

織田 聖レポート
まずは、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
ついに欧州遠征の最終戦。やはりハイスピードコースだった。
泥の轍が凍り、日本でいうと野辺山の朝一の泥セクションみたいな感じの下りがいくつかあり、集中を切らすとぶっ飛びそうなコースだった。スタート位置は、4列目から5列目の一番右側。ライトが赤から青に変わり一斉にフルもがき。集団で第1コーナーを抜け、階段セクションへ。
そのあとは一列棒状って感じ。今回は最初からパックで走る事ができ、ほとんど一人にならなかった。パックだとちょっとした舗装路でももがくから辛いけど、パックの方が断然速いので踏ん張る。
徐々に前の選手をパスしていき最後は1対1のスプリントになり、競り負けた。
たくさんの応援、サポートありがとうございました。
今回の遠征で少しは成長できたと思います。チームやステイ先のハリーさん、ありがとうございました。課題も多く見つかりました。今すぐに改善する事ができないものもあるので来シーズンを見据えてトレーニングしたいと思います。
応援よろしくお願いします。

唐見 実世子レポート
長いようで短かった欧州遠征。とうとう最終戦を迎えた。今日はベルギーのバールまでの遠征。例年は泥とアップダウンに苦しまされるらしいが、今年に限っていえば、気温がマイナスになって、泥が凍結し、滑りやすいものの例年に比べたらハイスピードな展開になる事が予想された。
9時に会場入りしてすぐに受付と試走。しかしながら凍結した路面の走り方が分からず、試走中に落車してしまい頭部を強打。脳震盪を起こしてしまったので、DNSとなってしまいました。出走できなかった事に対し、チームを支えてくださるスポンサー様、またいつも応援してくださる皆さまに対し、申し訳なく思っております。また今回の遠征で2週間という限られた時間ではありましたが、集中して多くの経験を積む事ができました。この経験を今後の自分の走りに活かせるよう、精進して参ります。2017年もどうかよろしくお願いいたします。

 

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