弱虫ペダルサイクリングチーム

レースレポート

第85回全日本自転車競技選手権大会ロードレース MJ

大会名

第85回全日本自転車競技選手権大会ロードレース MJ

開催日

2016年11月6日(日)

結果

MJ 織田 聖 15位

使用機材等
フレーム                        :KUOTA KOM
タイヤ・チューブ        :Panaracer Race Evo3 Series
クランクセット      :ROTOR 3D+ IN POWER
チェーン                        :KMC X11SL
サイクルメーター        :GARMIN Edge520J
ブラケット フード部   :OUTER TOP SHAKES HOOD
ウェア                           :Champion system
アンダーウェア        :CRAFT
ヘルメット                   :MET リヴァーレHES
ケミカル                       :和光ケミカル
サプリメント        :グリコ パワープロダクション
日焼け止めローション    :Aggressive Design Top Athlete Sun Protect
クレンジングオイル     :Aggressive Design Waterproof Cleansing Oil

 

 

織田 聖レポート

明け方、雨が降り路面はウエット。しかし、下りはほぼ真っ直ぐで、「あ…死ぬ…」って感じのコーナーもなく別に影響はないと思ったが何が起こるか予測不能なので前々で走ることを意識した。

スタート位置は3列目の真ん中。ペダルキャッチをミスしてしまったがそこまで影響はなかった。予定通り前々で走る。あまりロードレース界の事情は知らないが、シード選手(ゼッケン番号1〜7)をマークしてみた。

1周目はサイクリング。

2周目あたりから逃げにしたい選手たちが少しずつ動きはじめる。自分自身、集団スプリントだけは避けたかったので逃げに何回も参加した。

しかし、決定的逃げができずラスト2周になってしまう。ラスト2周でこれまでで一番可能性のある逃げができた。みんなで協力してペースを上げようとするも協調することができずに集団に捕まってしまった。

ラスト1周。「逃げたい選手」と「スプリントにしたい選手」で見事に分裂した。「逃げたい選手」はアタックを仕掛け、「スプリントにしたい選手」は後ろで脚を貯める。集団のままラスト3kmへ。1人の選手が抜け出すが誰も追わない。でも、追わないと勝負がついてしまうと思い自分が追う。ラスト1km、また1人の選手が抜け出す。もう自分の脚は限界だった。ラスト250mからスプリントをしようとしたがかからなかった。ラスト1周のときにスプリントに備えればよかったと後悔した。

今シーズン最後のロードレースが残念な結果で終わってしまってすごく悔しい。

しかし、まじめにロードレースを初めて10ヶ月ぐらいですがここまで戦えたのはチームやスポンサーさんのおかげだと思います。本当にありがとうございました。

シクロクロスに切り替えて頑張ります。

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